コピック講座コピックの紹介、コピックの簡単な塗り方と紹介してきました。このコピック講座では、順を追ってもう少し深く入っていきたいと思います。特にこうするべきというものではなく、自分に合った方法を見つけるのが上達する近道です。こうするとこうなるんだ、という発見を多く見つけ、自分の物にしちゃいましょう! |
||
|
スポンサードリンク
コピック原画講座講座1:作業の流れ−コピックを使う前に初めてイラストを描く人、モノクロは描いてきたけどカラーイラストに初めて挑戦する人。コピックを是非取り入れてください。面白くてはまってしまいますよ。きれいな作品にするためにも、原画の描き方について触れたいと思います。基本的な作業はモノクロと一緒です。下絵を描いてペン入れをし、消しゴムで消します。そしてモノクロならスクリーントーンを貼って、カラーなら色を塗って仕上げます。モノクロ原稿とカラー原稿の違いは修正した跡が印刷に出るということです。間違えてしまった時のため、コピーを取っておく必要があります。コピー用紙など薄い紙に描く場合は、描いたあとでハガキや厚い紙に貼る必要があります。 講座2:トレースの方法−描きこみが多い時に描きこみが多いと、消しゴムをかけた時に鉛筆の跡が残ってしまうことってありませんか?トレースをすると、紙を汚さず時間短縮になるんですよ。トレースの方法はいくつかあります。一般的なのはトレース台を使った方法です。下描きの上に本番の紙を置いてトレースします。7.000円くらいから40.000円くらいまであります。薄手の使いやすいものを選ぶと良いでしょう。次に、下描きの紙の裏に鉛筆で黒く塗りつぶし、カーボン用紙を作ってしまう方法です。面倒ですがお金はかかりません。小さな絵ならいいかもしれません。そして手軽なのがコピーしてしまうことです。簡単に好きなだけ同じものを作ることができます。 講座3:インク選び−インクがにじんでしまう?原画に直接塗る場合、主線のインク選びに気をつけます。カラー原稿で使えるインクには、耐水性カラーインク、コピックマルチライナー、色鉛筆、証券用インクなどがあります。濃さ、伸びの良さ、ツヤなどお好みで選んでみてください。カラー原稿で鉛筆を使いたい場合はフィキサチーフをかけて定着させます。0番のカラーレスブレンダーで少しずつなぞるという方法もあります。 講座4:紙選び−仕上がりを左右する重要ポイントコピックに使える紙はいろいろあります。コピックはどんな紙にも描けるので、にじむ紙、インクを吸い込む紙、絵のイメージや他に使う画材に合わせて選びます。ケント紙、漫画原稿用紙、コピー用紙が万能です。漫画原稿用紙やケント紙はインクをたくさん吸い込むので重ね塗りに向いています。コピー用紙は発色が良く、安いのでがんがん練習したい時にも良いでしょう。ハガキサイズの紙やいろんな紙が試せるセットもあるのでそちらでいろいろ試してみましょう。 コピック塗り方講座講座5:ムラなく塗る方法は?主線がしっかり乾いたら、消しゴムをかけて、いよいよ塗りに入ります。どこにどの色を置くかを考え、淡い色から塗ります。淡い色から塗ると全体のバランスが取りやすくなります。ムラなく塗るにはまず、0番のカラーレスブレンダーを塗ります。その上からゆっくりじんわりと塗る方向を均一にして塗ります。隙間ができたら隙間を埋め、更に均一に塗ります。するとムラなく塗ることができますよ。 講座6:きれいに塗る方法は?きれいに塗る方法としては、影を濃く、光が当たるところは明るくなります。そのため、濃くなるところから明るい方向へ筆を運ぶようにします。最後に濃いところをひと筆入れるとメリハリがつきます。主線に合わせて塗るときれいになります。色を重ねる時は、先に塗ったインクが乾いてから塗ります。そうしないと、先に塗ったインクと後に塗ったインクがまざり、ぼんやりとした印象になってしまいます。 コピックテクニック講座講座7:グラデーションの塗り方まず、カラーレスブレンダーを塗ります。最初に明るい色を塗ります。次に濃い色を塗ります。塗り込む時はしっかり塗り込み、境目はにじませるつもりでさっと塗ります。これを何回か繰り返します。最後に全体をなじませるようにカラーレスブレンダーを重ねてできあがりです。 講座8:にじみの塗り方にじみも同様にカラーレスブレンダーを塗り、淡い色から塗ります。インクが乾かないうちに濃い色を重ね、境目が判らなくなるまで繰り返し塗ります。違う色を何色か使うときれいですよ。同系統の色でぐりぐり塗ると大理石のようなきれいな背景もできちゃいます。 講座9:もっと深みのある絵を!最初の頃は自分がたくさん使う色を揃えると思います。しかし、少ない色で濃淡をつけてもポップ調なら可愛いのですが、イマイチ単調で深みがないときがあります。そのため、肌色でも髪の毛の色でも、よく使う色は少しずつ足してみましょう。絵を塗る時に、メインの色の前に明るめの色を塗っておきます。違う色相でも黄色ならアンティークっぽくなったり、青なら静かな印象になります。その上からメインの色を塗ると深みが増します。下地には水彩絵の具や水彩色鉛筆など、画材を変えると奥行きが出ます。コピックを先に塗るか?色鉛筆を先に塗るか?だけでもそれぞれの持つ質感どちらかを強調させて楽しめます。 講座10:仕上げ塗りムラはないか?全体にぼけてないかをよく見てみましょう。濃すぎて色が際立っている時やムラがある時はカラーレスブレンダーでなじませます。ただし、カラーレスブランダーはぼかし過ぎてしまうこともあるので、アクリル絵の具で修正してみるのもひとつです。光を入れたいところにホワイトを入れて完成です! |
||
|
スポンサードリンク
|